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Vmail活用テクニック(6) 再生マーク機能で差をつける!

メール上でGIFアニメーションが動いているだけでは、クリック後の挙動が予測しづらいためにクリックされないということも考えられます。この時、Vmailの再生マーク機能を利用するとより高い効果を得られるようになります。

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再生マーク機能とは

アニメーションGIFをクリックをすると、動画が再生されることが直感的に理解できるというのが再生マーク機能です。ユーザーに「見たい!」と思わせられるコンテンツであれば、クリック率・動画再生率の飛躍的な向上が期待できます。

再生マーク機能の使い方

動画アップロード、GIFアニメーションの切り出しは普段通りに行ってください。

各種設定画面に遷移したら「アニメGIF設定」>「再生マーク」をONにします。

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これ以外の変更は特に不要です。また、再生マークに加えて、カウントダウンを入れる、最終コマを挿入するといった詳細設定も可能です。

再生マーク機能のより効果的な活用法とデメリット

繰り返しになりますが、再生マーク機能は「ユーザーに動画を見せる」ための機能です。したがって「見たい」と思わせるGIFアニメーションの切り出し方を工夫することが成功の秘訣です。更に言えば、ユーザーに「見たい」と思わせられるコンテンツの選定が重要なポイントです。また、本記事のGIFアニメーションのようにループ再生機能を利用し、繰り返し見せる事でも、クリック率の向上が期待できます。

一方、デメリットですが、画面中央部に常に再生マークが出ていることになりますので、画面中央部に見せたいものが重なっていると、何の動画かわからない、という事態も想定されます。また、ブランド訴求で利用するような場合、上に何かを載せるような合成をしてはならないといったレギュレーションの存在も想定されます。動画が再生されることを直感的に把握できてしまうため、動画の内容に興味関心の薄いユーザーだと「動画を見るのは、その分の時間が取られるので億劫だ」と敬遠されるケースも考えられます。

再生マーク機能は、ぜひ、ユーザーを惹き付けられるコンテンツでご利用ください。

 

 

 

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