Vmail Blog

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動画メールを送るためには何が必要?

動画メールを始めてみよう! …と思い立ったはいいけれど、何から準備すればいいのでしょうか? 今回は、動画メールに必要なモノをご紹介致します。

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1. メール配信に必要なもの

メールの配信には以下のものが必要です。

  • メール配信先アドレスのリスト

   →当たり前ですが、送信先のメールアドレスがなければ話になりません。

  • メールのタイトル(Subject)
  • メール本文(HTML/テキスト)

   →メールのタイトル、本文共に重要なコンテンツですので、練りに練って作成して下さい。また、HTMLメールを表示できないメーラーを使っている方のために、テキストの文章も作成しておくと良いでしょう。

  • メール配信ツール / サービス

  →何千、何万通といった量のメールを送る場合、いちいち手作業でメールアドレスを入力して〜本文をコピペして〜送信…なんていう作業をするわけにはいきません。メール配信に特化したサービスでは、高速でメールを配信できる他、本文中に受信者の名前を入れたり、メールを開封した人数を計測したり…など、便利な機能が利用できます。

2. 動画メールの作成に必要なもの

通常のメール送信で必要なものに加えて、動画メールを作成するためには以下のものが必要になります。

  • 動画ファイル

  →動画メールですので、これがなくては始まりません。

  • 動画のGIFファイル 

  →ごく一部のメーラーを除き、メーラ上で動画を再生することは出来ないため、動画メールではGIFアニメーションを利用することになります。

  • 動画の静止画JPEGファイル

  →Windows版のOutlook等、一部、GIFアニメーションが再生できないメーラーがあります。そのようなメーラーでも代わりの静止画を表示できるようにしておくと良いでしょう。

3.動画メールを見せるために必要なもの

動画メールの受信者が見る動画は何処にあるのでしょうか? メールマガジンのように多数の方に送るメールに動画を添付するとなると、途方もない通信量が必要になってしまいます。現実的な手法としては、サーバ上に動画、GIFファイル、静止画といったファイルを置き、メールを開いた時に読み込むようにするのが現実的です。

  • Webサーバ

  →上述の通り、動画、GIFファイル、静止画ファイルを置く場所になります。数十件〜百件程度の動画メールなら、既にお持ちの自前のWebサーバを利用すれば問題なく運用できるかと思います。しかし、数千〜数万件といった大量のメールを配信した場合はどうでしょう。受信者がストレス無く表示できるだけのスペックはあるでしょうか? 動画ファイルは1ファイルあたり数十MB、GIFアニメーションも数MB程度のファイル容量があります。仮に、同時に1000人がアクセスしてくるとしたら、数GBpsといった大容量の帯域が必要になってしまいます。

動画メールではコンテンツ以外にもWebサーバが重要

このように、動画メールを送るためには、コンテンツ制作はもちろんですが、非常に高スペックなWebサーバを用意しておく必要があります。

Vmailでは上記の

  • 動画のGIFファイル 
  • 動画の静止画JPEGファイル

をサーバ上で生成し、動画ファイル、GIFファイル、JPEGファイルをホスティングする、

  • Webサーバ

をご提供致します。お客様側では「とんでもないアクセスが来てサーバがダウンしたらどうしよう…?」といった心配はご無用。Vmailでは数百万件といった膨大な配信数のメルマガでも十分に耐えられるだけの基盤をご用意しております。

 

HTMLメールや動画制作といったコンテンツ制作をどうしたら良いのだろう? 自社のメールマガジンのシステムは何処が最適? 社内リソースが足りないので運用を代行できないか…?そんなお悩みも、是非、弊社までご相談いただければ幸いです。より詳しい情報を知りたいという方は、下記サイトにてお問い合わせいただければ幸いです。

 

vmail.tokyo

 

 

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