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すぐに実践できるメルマガ件名改善案5選!

メルマガ、送りっぱなしになっていませんか?メルマガは施策を変えて、最も効果のある形式を見つけていくことが重要です。今回は、すぐに実施できる!開封率アップに繋がる【メルマガ件名改善案5選】をお届けします。

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メルマガで1番気合を入れるべきは、件名

メルマガを作成するときは、どんな内容が読み手に刺さるか、文章の構成、画像の差し込み・・・などなど、どうしてもコンテンツに意識が向いてしまいがちです。

しかし、それはメールを開封してもらってこそ意味をなすもの。開封してもらえないことには、一生懸命メールを作成しても見てもらえず、意味がなくなってしまいます。

 

もちろん、内容にそぐわない件名を書くのはあまりよくありませんが、書き方を工夫するだけで開封率がだいぶ変わります。

それでは、改善案を一つずつ見ていきましょう。

 

 (1)数字を入れる

今回のブログのタイトルにも、数字を入れてみました。

数字が盛り込まれていると具体性が出るので、読み手の興味を引きやすくなります

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図を比べてみると、上のキャッチコピーより下のキャッチコピーの方が

気になるような気がしませんか?

キャッチコピーの中に入れる数字も、少なすぎず多すぎずのちょうど良い数を入れる必要があります。メルマガで紹介するのであれば、『3~7』くらいがちょうど良い数字ではないでしょうか。

さらに、キャッチコピーでは偶数よりも奇数が効果を高めると言われています。

人間の心理で、2で割り切れる偶数よりも割り切れない奇数に個性を感じ、魅力的に見えてしまうのだとか。特に『7』が一番人気だそうですよ。

 

(2)時間を入れる

今回のブログタイトルでいうと、「すぐに」の部分ですね。

すぐにできることならやってみよう、という心理になり、メール開封やクリックなどのアクションを起こしてもらえやすくなります。

他にも、「〇日△時まで!」「あと〇時間」などの緊急性を出すのも効果的です。

緊急性を出す場合の注意点は、

期日がいつまでなのかはっきりとさせること。

「まもなく」「もうすぐ」といった曖昧な表現よりも、はっきり日付や時間を書いた方が

読み手を行動させる効果が高まります。

 

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(3)疑問形にする

タイトルや件名が疑問形になっていると、答えを知りたくなってしまうのが人間の心理です。

読み手が日頃疑問に思っている内容だと、更に良いですね。

 

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上の図のように、元の文章を疑問形にするだけでも印象がだいぶ変わります。

とはいえ、毎回疑問形の文章だと読み手も飽きてくるので、他の方法と上手くローテーションしながら件名を考えていきましょう。

 

(4)具体的にする

件名を見ただけでメールの内容がある程度わかるようにすると、開封するメリットが伝わります。

 

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図を見てみると、同じ内容のことを表現していますが、下の方が具体的でどんな内容が書かれているのかがよくわかりますね。

開封するメリットをいかに件名で伝えるかがポイントになります。

 

(5)短くまとめる

パソコンでもスマホでも、件名はだいたい20文字くらいが表示されるようになっています。具体性を意識しすぎて長い件名になってしまうと、重要な部分を読んでもらえない可能性があります。

短く、かつ具体的でわかりやすい件名が最も効果的です。

さらに、14文字以内を意識するとより効果アップが望めます。

ヤフーニュースやLINEニュースの見出しがだいたい12~14文字くらいで書かれていますので、参考にしてみると良いかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか?

意識すれば簡単に実践できるポイントばかりでしたね。

ぜひ次回のメルマガから実践してみてください。

 

 

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